魏文武両道
司馬懿
司馬懿
字: 仲達 (ちゅうたつ)諡号: 宣帝(追尊)生没年: 179 ~ 251
紹介
魏の大黒柱にして、結果的にその魏を呑み込んだ司馬氏の天下の設計者です。曹操・曹丕・曹叡・曹芳の四代に仕え、孟達の反乱を8日で鎮圧し遼東を平定しました。諸葛亮の北伐は正面対決を避ける持久戦で防ぎ切り、五丈原で最大の好敵手を見送ります。その後十年近く雌伏し、高平陵の変の一撃で実権を掌握 — 孫の司馬炎が晋を建て、三国時代の最終勝者となりました。
主な出来事
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高平陵の変
十年近く雌伏していた司馬懿がクーデターで曹爽一派を排除し、魏の実権を掌握。司馬氏の天下の始まりだった。
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魏の滅亡、晋の建国
司馬懿の孫・司馬炎が魏皇帝の禅譲を受けて晋を建てる。曹氏が漢に取って代わってから45年、同じ方式で倒れた。
正史と演義の違い正史vs演義(小説)
演義は諸葛亮を輝かせるため、司馬懿を空城の計に騙され木像に驚いて逃げる脇役に貶めました。正史の司馬懿は魏の国防を一身に背負った当代最高の戦略家であり、時を待つことを知る政治家です。