ToolBoxy
武将

張飛

張飛

: 益德 (えきとく)生没年: ? ~ 221

紹介

関羽とともに「万人の敵」と呼ばれた劉備軍の突破隊長です。長坂橋でただ一人橋を落として立ちはだかり、曹操の追撃軍を止めた場面が代表作です。武勇一辺倒のようで、厳顔を捕らえて義をもって遇し蜀攻略の道を開いたように、知略と度量も兼ね備えていました。関羽の復讐戦を準備中に部下に殺害されましたが、正史は「君子を敬ったが目下に苛烈だった」とその原因を指摘しています。

主な出来事

  1. 184

    黄巾の乱

    張角率いる太平道の信徒が全国で蜂起し、三国時代の幕が上がる。劉備・曹操・孫堅が討伐戦で初めて名を上げた。

    張角劉備曹操孫堅関羽

  2. 184

    桃園の誓い演義(小説)

    劉備・関羽・張飛が桃園で義兄弟の契りを結ぶ演義の冒頭場面。正史には「恩は兄弟のごとし」とのみ伝わる。

    劉備関羽

  3. 191

    虎牢関の戦い(三英戦呂布)演義(小説)

    劉備三兄弟が虎牢関で呂布と戦う演義の名場面。正史で華雄を斬ったのは関羽ではなく孫堅である。

    呂布劉備関羽孫堅

  4. 200

    劉備、徐州を失う

    曹操からの独立を図っていた劉備が電撃攻撃に崩れ、袁紹のもとへ逃れる。関羽はこのとき曹操に捕らえられた。

    劉備曹操関羽

  5. 207

    三顧の礼

    劉備が三度訪ねた末に諸葛亮を得て、天下三分の計を聞く。正史の出師表に諸葛亮自身が記した出来事。

    劉備諸葛亮関羽

正史と演義の違い正史vs演義(小説)

演義の酒乱イメージと「燕人張飛」の一喝は劇的装置です。正史の張飛は名門の娘を妻に迎え、後世には書画に長けたという伝承もあるほどで、単純な乱暴者とは距離があります。

関連する故事成語

関連する名言

参戦した戦い

同じ勢力の人物