呉武将
黃蓋
黄蓋
字: 公覆 (こうふく)生没年: ? ~ ?
紹介
孫堅・孫策・孫権の三代に仕えた江東の宿将であり、赤壁の火攻めの実行者です。赤壁では偽りの降伏を買って出て、油を積んだ船で曹操の艦隊に突進し、大火災の引き金を引きました。この過程で矢に当たって川に落ち、救助された逸話も伝わります。地方官としても有能で、彼が赴任するという知らせだけで反乱が収まったという記録が残っています。苦肉の策の故事の主人公として永遠に記憶される名前です。
主な出来事
- 195
- 208
正史と演義の違い正史vs演義(小説)
「周瑜が黄蓋を杖打ちする」苦肉の計の場面は演義の創作で、正史には偽降の策そのものだけが記録されています。いずれにせよ、赤壁の炎を放った手は黄蓋のものです。